【応用情報】コンピュータグラフィックスの基本技術
マルチメディア オーサリングツール |
画像、音声、文字などの素材を画面上で組み合わせて、マルチメディア コンテンツ(作品)を作るためのツール |
アンチエイリアシング |
周辺の画素との平均化演算などを施し、斜め線や曲線のギザギザを 目立たなくする |
クリッピング |
画像表示領域にウィンドウを定義し、ウィンドウ内の見える部分だけを 取り出す |
シェーディング | 立体感を感じさせるため、物体の表面に陰付けを行う |
レイトレーシング |
光源からの光線の経路を計算することで光の反射や透過などを 表現し、物体の形状を描画する |
メタボール | 物体を球や楕円体の集合として疑似的にモデル化する |
ラジオシティ |
光の相互反射を利用して物体表面の光のエネルギーを算出することで、 表面の明るさを決定する |
テクスチャマッピング | モデリングされた物体の表面に柄や模様などを貼り付ける |
ブレンディング | 画像を半透明にして、別の画像と重ね合わせる |
モーフィング |
ある形状から別の形状へ徐々に変化していく様子を動画で 表現するために、その中間を補うための画像を作成する |
サーフェスモデル |
3次元CG分野で多く用いられている立体表現形式。物体をポリゴン (三角形や四角形などの多角形)や曲面パッチを用いて表現する |
ワイヤフレーム表現 | 3次元形状をすべて線で表現する |
レンダリング |
CG映像作成における最終段階として、物体のデータをディスプレイに 描画できるように映像化する |
ディザリング |
表示装置には色彩や濃淡などの表示能力に限界がある。ディザリングは、 表現可能な色数が少ない環境でも、いくつかの画素を使って見掛け上 表示できる色数を増やし、滑らかで豊かな階調を表現する手法 |