【応用情報】その他の経営手法・関連用語

ERP	Enterprise Resource Planning(企業資源計画)の略。企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画・管理し経営の効率化を図るための手法あるいは概念。なお、企業の経営資源を有効活用するため、基幹業務(財務会計、人事管理、生産管理、販売管理など)を総合的に管理すためのパッケージソフトウェアをERPパッケージという
KM	Knowledge Management(ナレッジマネジメント)の略。企業が保持する情報、知識などを共有化し、新たな知識の創造や知識の活用を容易にしようとする一連の経営活動。知識経営とも呼ばれる。なお、KMの中心となる特殊なDBをKB(Knowledge Base)という
EAI	Enterprise Application Integrationの略。企業内の異なるシステムを互いに連結し、データやプロセスの効率的な統合を図ることによって、企業経営に活用しようとする手法
BI	Business Intelligence の略。企業内の膨大なデータを蓄積し、分析・加工することによって、企業の迅速な意思決定に活用しようとする手法
BSC	Blance Score Card(バランススコアカード)の略。財務、顧客、内部プロセス、学習と成果の4つの視点から、企業のビジョンと戦略を策定する手法。BSCでは、4つの視点に基づいて相互の適切な関係を考慮しながら具体的な目標および施策を策定する [ビジネス戦略の目標設定の手順] ①ビジネス戦略立案を行い、戦略目標となるKGIを定める。 ②目標達成のため重点的に取り込むべきCSFを明確にする。 ③目標達成の度合いを計るKPIを設定する。 ④目標達成のための施策(アクションプラン)を設定する。