【応用情報】用語集[E]
EVM
Earned Value Management。プロジェクトの進捗や作業のパフォーマンスを、出来高の勝ちによって定量化(金銭価値に換算)し、プロジェクトの現在および今後の状況を評価する管理手法。
EVMでは、PV(計画価値)、EV(出来高)、AC(実コスト)の3つの指標をもとに、現在における、コスト差異、またコスト効率やスケジュール効率を評価する。さらに、現在のコスト効率が今後も続く場合の、残作業コストやプロジェクト完成時の総コストを予測する。
EA
エンタープライズアーキテクチャ(Enterprise Architecture)。組織全体の業務と情報システムを4つの体系(領域)で分析・整理し、全体最適化の観点から両者を同時に改善することを目的とした、組織の設計・管理手法。組織全体の業務と情報システムの現状をAs-Isモデル(現状のアーキテクチャモデル)に整理し、また、目標とするあるべき姿のTo-Beモデルを作成し、両者を比較することで全体最適化の目標を明確にする。
Ethernet(イーサネット)
アメリカのゼロックス社・デジタルイクイップメント社・インテル社が開発した LAN の規格の一つ。主に室内や建物内でコンピュータや電子機器をケーブルで繋いで通信する有線LAN（構内ネットワーク）の標準の一つで、最も普及している規格。
