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【システムアーキテクト午前Ⅱ】SysMLの特徴

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複数のシステムの組合せによって実現するSos(System of Systems)をモデル化するのに適した表記法であるSysMLの特徴はどれか。

ア オブジェクト図のよって、インスタンスの静的なスナップショットが記述できる。
イ 単純な図形と矢印によって、システムのデータの流れが記述できる。
ウ パラメトリック図によって、モデル要素間の制約条件が記述できる。
エ 連接、反復、選択の記述パターンによって、ソフトウェアの構造を分かりやすく視覚化できる。







答:ウ
SysML(Systems Modeling Language)はモデリング言語の一種で、UMLの言語仕様の一部を利用するとともに、新たな仕様を加えて選定された。Sosは、複数のシステムを組み合わせて、全体で一つとして利用者に提供されるシステム。その特徴として、各要素の運用が独立していること、各要素の管理が独立していること、進化的に開発されること、創発的に振る舞うこと、各要素が地理的に分散していることが挙げられる。