今までの仕事の振り返り(6年目から10年目)
ソフトウェア開発の仕事を16年やっているが、
今までどんな仕事をしてきたか 振り返る意味も込めて
思い返していきたいと思う。
前回は1年目~5年目だったので、次は6年目~10年目。
【6年目~10年目】
[某倉庫の入出庫管理システム]
倉庫の入出庫管理システムの新規開発で
メインプログラマーとして参加した。
それまではVB6で主に開発していたが、
VB.Netでの開発は初めてだった。
大きなトラブルはなく納品できて、プログラム開発に
自信が持てる貴重な経験になった。
[某協会の会計システム]
もともとあるシステムのバージョンアップ。
会計の知識がゼロだったので、最初はなかなか仕組みを覚えられなかった。
お客さんとの打ち合わせも多く、はじめてシステムの説明をお客さんの前で行った。
会計システムに付随するシステムも依頼が来て新規に開発を行った。
SEとしての経験ができた。
[某組合 組合員管理システム]
いまでも続いているシステムの開発。
2年ぐらいの開発期間があり、プログラマとして参加した。
スケジュールが厳しく、泊り作業もありいわゆるデスマーチを経験した。
プロジェクトマネジメントについていろいろと考えるきっかけになった。
納品後の問い合わせや障害の調査などサポート業務を多く経験した。
このシステムをきっかけに同業の組合向けのシステムを複数開発した。
いま自分の中でメインの業務になっている。
6年目から10年目は責任のある仕事を任されて
いい経験ができていた。
プログラミング、SE、プロジェクト管理などなど
ソフトウェア開発に必要なスキルを身に付けるいい機会をもらった。
それいが今の基礎にもなっている。