日々学習〜人の役に立てるITエンジニアを目指して〜

ITエンジニアが日々学んだ事を書き記します

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【システムアーキテクト午前Ⅱ】SysMLの特徴

複数のシステムの組合せによって実現するSos(System of Systems)をモデル化するのに適した表記法であるSysMLの特徴はどれか。ア オブジェクト図のよって、インスタンスの静的なスナップショットが記述できる。 イ 単純な図形と矢印によって、システムのデー…

【システムアーキテクト午前Ⅱ】BPMN

要求分析・設計技法のうち、BPMNの説明はどれか。ア イベント・アクティビティ・分岐・合流を示すオブジェクトと、フローを示す矢印などで構成された図によって、業務プロセスを表現する。 イ 木構造に基づいた構造化ダイアグラムであり、トップダウンでの機…

【システムアーキテクト午前Ⅱ】ソフトウェアの要件定義や分析・設計の技法

ソフトウェアの要件定義や分析・設計で用いられる技法に関する記述のうち、適切なものはどれか。ア 決定表は、条件と処理を組み合わせた表の形式で論理を表現したものであり、条件や処理の組合わせが複雑な要件定義の記述手段として有効である。 イ 構造化チ…

【システムアーキテクト午前Ⅱ】CRUDマトリックス

CRUDマトリックスの説明はどれか。ア ある問題に対して起こり得る全ての条件と、それに対する動作の関係を表形式で表現したものである。 イ 各機能が、どのエンティティに対して、そのような操作をするかを一覧化したものであり、操作の種類には生成、参照、…

【システムアーキテクト午前Ⅱ】組込みシステムにおけるコデザイン

組込みシステムの開発における、ハードウェアとソフトウェアのコデザインを適用した開発手法の説明として、適切なものはどれか。ア ハードウェアとソフトウェアの切分けをシミュレーションによって十分に検証し、その後もシミュレーションを活用しながらハー…

【システムアーキテクト午前Ⅱ】アジャイル開発プロセスのINVEST

アジャイル開発プロセスのにおいて、Bill Wakeが提案した"INVEST"と呼ばれる六つの観点を用いて行うことはどれか。ア 効率よくアクティビティ図を作成する イ コード化できるレベルまで詳細化されたデータフロー図を作成する ウ 再利用しやすいソフトウェア…

【システムアーキテクト午前Ⅱ】組込みシステムのクロス開発

組込みシステムの"クロス開発"の説明として、適切なものはどれか。ア 実装担当及びチェック担当の二人一組で役割を交代しながら開発を行なうこと イ 設計とプロトタイピングとを繰り返しながら開発を行なうこと ウ ソフトウェアを実行する機器とは異なる機器…

【システムアーキテクト午前Ⅱ】CMMIのプロセス領域

開発のためのCMMI 1.3版のプロセス領域のうち、運用の考え方及び関連するシナリオを確立し保守するプラクティスを含むものはどれか。ア 技術群 イ 検証 ウ 成果物統合 エ 要件開発 答:エ 要件開発の目的は、顧客要件、成果物要件、および成果物構成要素の要…

【システムアーキテクト午前Ⅱ】Webアプリケーションの脅威と対策

Webアプリケーションにおけるセキュリティ上の脅威とその対策に関する記述のうち、適切なものはどれか。ア OSコマンドインジェクションを防ぐために、Webアプリケーションが発行するセッションIDに推測困難な乱数を使用する。 イ SQLインジェクションを防ぐ…

【システムアーキテクト午前Ⅱ】WAF

WAFの説明はどれか。ア Webアプリケーションへの攻撃を監視し阻止する。 イ Webブラウザの通信内容を改ざんする攻撃をPC内で監視し検出する。 ウ サーバOSへの不正なログインを監視する。 エ ファイルのウイルス感染を監視し検出する。 答:ア WAF(Webアプリ…

【システムアーキテクト午前Ⅱ】セキュアOSのセキュリティ上の効果

セキュアOSを利用することによって期待できるセキュリティ上の効果はどれか。ア 1回の利用者認証で複数のシステムを利用できるので、強固なパスワードを一つだけ管理すればよくなり、脆弱なパスワードを設定しにくくなる。 イ Webサイトへの通信路上に配置し…