【システムアーキテクト午前Ⅱ】CRUDマトリックス
ア ある問題に対して起こり得る全ての条件と、それに対する動作の関係を表形式で表現したものである。
イ 各機能が、どのエンティティに対して、そのような操作をするかを一覧化したものであり、操作の種類には生成、参照、更新及び削除がある。
ウ システムやソフトウェアを構成する機能(又はプロセス)と入出力データとの関係を記述したものであり、データの流れを明確にすることができる。
エ データをエンティティ、関連及び属性の三つの構成要素でモデル化したものであり、業務で扱うエンティティの相互関係を示すことができる。
答:イ
CRUDマトリックスは横軸にエンティティ、縦軸に機能をとって、エンティティに対して機能が行いうる処理を一覧表にしたもの。
CURDは、作成(Create)、読み取り(Read)、更新(Update)、削除(Delete)の頭文字。