今までの仕事の振り返り(1年目から5年目)
ソフトウェア開発の仕事を16年やっているが、
今までどんな仕事をしてきたか 振り返る意味も込めて
思い返していきたいと思う。
5年を区切りにしていく。
【1年目~5年目】
[某建設会社の原価管理システム]
プログラミング未経験から研修を行い、業務に入った。
最初に携わったのは某建設会社の原価管理システム。
DB設計書からAccessのテーブルを作成する作業。
その後、プログラム作成を行う。
任された機能が予定通りに終わらず休日出勤したりと
1年目からこの業界の納期の厳しさを感じた。
[某協会の出張精算システム]
その後、某協会の出張精算システムのテストを担当した。
そのシステムが納期まで間もないのに結合テストがほとんど
行われていないことが発覚。
納期を延ばす事態に。
初めはテストの手伝いということだったが、窓口を担当することに。
ここではじめてお客さんとの打ち合わせを経験した。
[WEBシステムを2つ]
サーバーの負荷状況をグラフで出力するシステムを担当した。
ブラウザでグラフを出力するのだが、出力する部分はJavaだった。
VisualStudioでの開発しかできなかったため、製造はほかの人に依頼することに。
人に指示をだしたり、スケジュール管理することを学んだ。
もうひとつ他の案件で、ブラウザ上で某協会の会報をダウンロードする
システムも担当した。
こちらはASPで作成した。
コーディングしたものがすぐにブラウザに反映されるため、
プログラミングの楽しさを感じた。
この頃はWEBに興味を持ち始めていた。
これ以降はほとんど携わっていないが・・・
[某建設会社の原価管理システム]
最初に携わったシステムとは別のシステムで、
当初は2ヶ月ほど参加する予定だったが、
システムがなくなるまで3年ほど担当した。
お客さんの要望が多く、システムが複雑になり収拾がつかない面もあった。
金曜に打ち合わせて月曜までに対応するみたいな流れになり、
休日出勤が当たり前な時期もあった。
この時は精神的にもつらい時期であったが、周りの人に
助けられながらやっていった。
何もわからない状態で仕事に入って、とにかく目の前のことを
こなすことで精いっぱいだった。
今振り返ってみると、今だったら考えられない無茶なこともしているなと思う。
入って間もない社員が休日出勤したり、システムの担当窓口になったり。
しんどい事も多かったが、なかなか経験できないことをしてきたと思う。